2020年5月20日
基礎の中の鉄筋を検査


新築住宅の基礎工事が進行中の現場です。

こちらの現場で今日は、鉄筋の検査をしてきましたので、何を見るのかほんの一部紹介致します。

住宅の場合、一般的に長い鉄筋が必要な場合は、鉄筋を重ねて強度を保ちます。
これを「重ね接手」といいます。
そのまんまですね。
鉄筋が太い場合等他にも別の強度を出す工法もあります。

重ねる長さはコンクリートの強度と鉄筋の径と鉄筋の強度で決まります。
今回は鉄筋が13mmで鉄筋径の40倍以上の長さがあればOKとなります。
13×40=520mm 52㎝以上鉄筋が重なっていれば大丈夫です。

測ってみると85㎝重なっているので十分ですね。
鉄筋屋さんありがとうございます。


次に鉄筋の下に引いてある防湿シート。
これは土の湿気を建物に入れないためにとても大切なものになります。
昔の家は床下が土でしたので湿気が多く、木が腐りやすかったり、白蟻等の被害も多かったので
このフィルムが土の湿気を基礎のコンクリート内に上げないようにシャットアウトしてくれています。

鉄筋の作業をしている時に破れた箇所があったので、小さい穴も塞いでいきます。

これらは建物が建ってからは全部見えなくなってしまうので、そんなところこそしっかり見る必要があります。